年末年始1700kmを走り回って見付けた楽しいSA、PAをご紹介

内容は薄くても執筆期間は5ヶ月の超大作(^-^;
年末年始旅の記事も今回で終わりにしたいと思います。

今回は自分が実際に1700kmを高速メインで走り回って
印象に残っているSA、PAをご紹介していきたいと思います。

みなさんの持っているSA、PAのイメージってどんなものでしょう??
あまり車で出掛けない40歳以上の人だと
立ち食い蕎麦屋のような食堂とちょっとした自販機があり
トイレはあるんだけど連休中は大混雑で入りたくても入れない場所。
そんな感じかもしれません。

でもね、実際は私達が思っているより
SA、PAはかなり進化しているようなんです。

今回ご紹介させていただく一発目は与島PA。
本州と四国を結ぶ瀬戸大橋の途中、与島に建設されたPAで
正直自分は一生ここに立ち寄ることはないだろう(大袈裟か!?)
と思っていたPAです。

理由はその通行料がめちゃくちゃ高いこと。
正規の料金だとそのお値段、なんとなんと4000円以上!!
まぁ、建設に1兆円以上かかっているわけですから
しょうがないと言えばしょうがないのですが
橋を通るのに4000円はちょっと躊躇してしまいますよね。

実際には各種割引でもっと安く通行できる場合が多いようなのですが、
高速利用料としてETCカードでまとめて支払っているので
正直いくらかかっているのか自分でもわかりません(笑)

そんなセレブ御用達の与島PAは止まっている車も超豪華。
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私の周りに駐車してある車のほとんどは
フェラーリやランボルギーニ等のイタリア産高級車ばかり。
場内は混雑していたので引け目を感じながらも
仕方なくその場所に駐車して羨望の眼差しで
辺りを眺めていた私にラッコ姫が

パパちゃんのハイエースが一番大きくてカッコいいね!!

と大きな声で一言。

そういう見方もあるのか~
ちょっと嬉しいやら恥ずかしいやらで
その場を早足で通り過ぎたのでした。

与島PA一番のおすすめポイントはやはりその眺望でしょう。
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場内には散策にぴったりな外周通路も用意されていて
ちょっと散歩してみましたが
素晴らしい景色を楽しむことができましたよ。
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上の写真は日本一夕日が美しいスポットで撮影した真昼間の写真。
是非一度夕方に訪れてみたいものです。


余島SAを後にして大渋滞に巻き込まれた後
フラフラになって辿り着いたのは多賀SA。
本当はこの日のうちに埼玉の自宅まで帰ろうと思っていたのですが
凄まじいUターンラッシュに巻き込まれるうちに戦意喪失。
お風呂にゆっくり入って疲れをとる作戦に変更しました。

といってもここは高速道路。
そんな都合の良い場所があるわけはないだろうと思いつつも
念のためスマートフォンで知らべてみると
ありましたよ!!いいところが。

そんな都合の良いサービスエリアが名神高速道路にあるEXPASA多賀。
ここにあるレストイン多賀には昼の12時から翌10時まで入浴可能な温泉があり
その気になれば宿泊することもできるんです。

まぁ、私はキャンピングカーなので自分の車で寝てしまえばいいのですが
乗用車で旅をする人なら運転に疲れてしまい
これ以上ドライブする気分じゃないというときは
横になって眠れるホテルが高速道路上にあるということは
大変便利だと思います。

ひと風呂浴びた後は庶民の味方
王将で餃子大会なんてどうでしょう??
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豪華ではありませんが
仕事のない出張気分で私は好きです。

もうこうなると後は運転の気分ではありません。
今日は居酒屋MOMOで一杯飲んで寝ることにしよう・・・
後はぴょこさん、お願いしま~す!!
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翌朝目を覚ますと外は薄っすらと雪が積もっていましたが
車内はTシャツで過ごせるほどの温度。
FFヒーターは冬の必需品だな。

この後もSA、PAでちょこちょこ休みながら自宅を目指して進みます。
屏風山PAで見付けたルマンドアイスは全国3800万人のルマンドファンには
絶対おすすめしたい幻のアイス。
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なんで幻かというと
このアイス、当初新潟や富山などの地方限定商品で
なかなか目にすることができなかったんです。

今は関東でも販売されているようなんですが、
私自身は一度も目にしたことがありません。
この商品モナカアイスの中にルマンドが4本入って
定価200円以上するというプチプレミアムアイス。

おそらくモナカアイスとルマンドを別々に買って
一緒に食べた方がコストパフォーマンスが高いと考える人が多いのでしょう。
一般にはなかなか広がっていないようです。
こんな出会いも旅先ならではですね。
私も旅行の解放感がなければ買っていなかったかもしれませんから(^-^;

そんなことをしながら約1700km
初めての四国旅は無事終了。
最近のSA、PAの進化は目をみはるものがありますね。
キャンピングカーブームの裏側には
そんなことも理由の一つにあるのかもしれません。




ええっ!?観光地なのにヘルメットが必要なの? 黒部峡谷に行ってきました。

黒部峡谷鉄道の出発地点
宇奈月駅から約80分
トロッコ列車は終点の欅平駅に到着です。

ここからは自分の足で黒部峡谷を回ってみたいと思います。

駅を出てすぐ下に見えるのは奥鐘橋。
河原からの高さは34mもあるんだって。
今の時期、朱塗りの橋は紅葉に映えるだろうなぁ。
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先ずはこの橋を渡り名剣温泉、祖母谷温泉(ばばだにおんせん)方面に向かいます。
??そぼだにって読むのかと思ったら
ばばだになんだ

歩きだして5分、最初の見どころ人喰岩が見えてきましたよ。
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さぁ、張り切って行ってみよう!!
と思いましたが脇をみるとヘルメットと
何かいろいろ書いてある看板が・・・
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なになに、
落石に頭部保護のヘルメットに
怖いと思う人は引き返せだって!?
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さっきまで張り切っていたラッコ姫は
これを見て完全に気分が変わってしまったよう。
この先には進みたくないと言っています。

ここは、退くも勇気。
こないだ子供と観た
もののけ姫でも言っていたな。
一度戻ってお気軽コースを探してみよう。
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ということでホームページに載っていた
親子連れアドベンチャーコースにチャレンジしてみることに。
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おおっ
ここは足湯があったり
滝がみ見れたりと、なかなかいいコースなんじゃないの。
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と、最初は思いましたが
こちらにもさっきと同じような看板が・・・
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怖いと思ったら引き返して下さいだって

でも、ここで引き返したら
見るとこ無くなっちゃうし
ヘルメットが置いていないから
さっきのとこより少しは安全なんだろう。
ということで自己責任で進んでみることに。
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落石は勘弁してくれよ~
っていうか、これ壁丸ごと落ちてきそうじゃない??

なんかずいぶん大変そうなところから生えてきてるけど
こっちに倒れてこないでね。
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これはヤバイでしょ!!
頼むから落ちてくんなよ~( ゚Д゚)
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これは違う意味で怖いかもな。
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こんなトンネルがいくつかあって
基本的にはセンサーで電気が点くみたいなんだけど、
ところどころ故障しているみたいで
通り過ぎてから点灯したり
全く点灯しなかったりと
なかなかワイルドなトンネルでしたぞ。
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目的地の猿飛峡に到着。
特別名勝天然記念物に指定されており、
川幅が狭く猿が飛び越えていたところから
名付けられたと書いてありましたが、
飛び越えるにはちょっと広いような気が・・・
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ここで一休み。
富山名物!?かわからないけど
駅で買った塩ドーナツをいただきながらひと休み。
あ~、この為にここに来たんだなぁ~って思う。
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黒部峡谷では、こんな感じで途中で大きく曲がって生えている木を多く見かけます。
これは幼木の頃に雪の重みで折れてしまい
それでも上に伸びようとして
こんな形になってしまうそうです。

なんとういう向上心!?
私も見習いたいものです。
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右と左で川の色が全然違います。
濁っている方の上流では雨が降っているのかな?
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よほど疲れたのでしょう。
帰りのトロッコ列車の中でもラッコ姫は
ほとんど眠っていました。
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駅前にある噴水。
これは水じゃなくて温泉が噴き出しているんですよ!!
手を入れてみるとちょうどいい湯加減
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せっかく宇奈月まできたのですから
宇奈月温泉に入らないわけにはいきませんね。
駅から徒歩圏内の湯めどころ宇奈月で温泉を堪能、
ちょっとビールを・・・
といきたいところですが、
帰りの運転があるので我慢、我慢。
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長風呂の家族がでてくるまで
宇奈月の街を一人散策。
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夜の限られた時間でしたが
それなりに楽しめました。
この辺りはカフェや展望台、公園などの見どころが
徒歩圏内にまとまっているので
明るい時間なら、もっと楽しめると思いますよ。
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この後は、一気に自宅まで戻るつもりでしたが
睡魔に負け途中PAで寝て翌日帰りました。
こんな事なら途中で見付けた無料キャンプ場に泊まってくれば良かったかなぁ。

まぁ、こんな無理ができるのも
キャンピングカーがあればこそですね。

トロッコ列車で黒部峡谷に行ってきました。

10月に入り半袖では過ごせない程寒い日もありますが、
ブログの方は真夏の旅行記です(^-^;

この日はキャンプ場でゆっくり過ごして
早めに帰宅する予定でしたが、
ぴょこさんが急に黒部峡谷のトロッコに乗ってみたいと・・・

急な予定変更に対応しやすいのもキャンピングカーのメリット。
天気もなんとかもちそうだし
せっかくここまで来たんだから行ってみっか
ということで黒部峡谷まで行ってきました。

お盆休みの真っ最中で
到着時間は11時過ぎでしたので当然宇奈月駅前ターミナルは満車で
車を止めることができませんでしたが、
駅から徒歩圏内にコインパーキングを発見、
そこに駐車することができました。

ただ、ここの駐車場高さ制限2.1mなんですよね~
今回は特別に消防車が止まっている隣の駐車場に誘導していただけたので
無事に駐車することができましたが、
バンコンといっても油断は禁物ですね。
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黒部峡谷鉄道の宇奈月駅から終点であり今回の目的地でもある
欅平駅までの距離は約20km。
往復とはいえ軽く1万円オーバーの表示を見た時は
このまま帰ってしまおうかと思いました
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黒部峡谷のトロッコ列車といえば
むき出しオープンボディーのこれが思い浮かびますが、
いろいろ種類があるようです。

定番の、このタイプだと1列4人掛けで背もたれがありません。
この他に1列3人掛けで少しゆったり座れる窓つきのリラックス車両(+片道530円)と
1列4人掛けで窓、背もたれ付きの特別客車(+片道370円)の3種類があります。
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私達は、高級な窓、背もたれ付きのリラックスタイプに乗りました。

どっちがお勧めかというと
私は断然背もたれ付きのやつ。
黒部のトロッコというと開放感あふれる窓無し車両に憧れるんですが、
実際は4人掛けで狭いしトンネルの中なんかは
雨が降っていなくても水滴が落ちてきたり
夏でも寒かったりするので窓付きのやつがいいと思います。

そして何より背もたれがある、ないの違いは大きいと思います。
終点まで行っても距離は20km程度ですが
時間は80分位かかるので
疲労感はだいぶ違うと思いますよ。
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それでは黒部峡谷トロッコ列車の旅
行ってみましょう

あれっ!?
宇奈月ビール買ってくるの忘れた
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何枚か写真を撮り
ここからは車窓から黒部の大自然を満喫しながら
おしゃべりでも楽しみましょう!!
と思っていたら・・・

家族は既に寝ていました。
ここまで来て出発から10分で寝るかなぁ??
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下の写真は宇奈月ダム。

2001年に完成した比較的新しいダムで
普段は黒部川の豊富な水量と激しい高低差を生かした発電施設として、
大雨の時には洪水を防ぎ下流域を災害から守る為に活躍しているそうです。

水は雨の影響で濁っているようでした。
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これはヨーロッパの古城・・・
ではなくて新柳原発電所。

発電所とか変電所って無機質で
大きいところになるとちょっと怖く感じるような場所もあるけど
こういうデザインなら親しみやすいですね。
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デザインといえば見どころはここにもあります。
黒部川第二発電所。

えっ!?

なんですか??
普通の建物にしか見えない??

そうですか、安心しました。
私も普通の建物にしか見えなかったのですが、
実はこの建物「富山の建築100選」にも選ばれている
建築の世界では有名な建物なんです。

横から見ると魅力が伝わりにくいかもしれませんから
正面から見てみましょう。
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???

どうですか、すごいでしょう??

この建物は国立公園にふさわしい建造物とするため
国際建築様式と呼ばれる当時の最先端デザインを建築に取り入れ
周囲の景観とのバランスを崩さない美しい景観を持った
すごい発電所なんですよ!!
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室井滋さんの車内アナウンスで
沿線の見どころやトロッコの事を説明してくれるのが楽しいのですが、
電車の騒音でところどころ聞こえないのが残念(^-^;
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そんなことを思っているうちに
トロッコ列車は終点の欅平駅に到着です。
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さあ、これからは自分の足で黒部の自然を満喫だ!!

ということで次回に続く・・・