スカイメモRSでM31アンドロメダ銀河を撮影

新月ではないけれど、だいぶ月がかけてきたので
M31アンドロメダ銀河の撮影に行ってきました
場所はいつもの堂平天文台。

肉眼でも見えると聞いていたけれど、
光害の影響か、ぜんぜん見えないじゃないか

しかたないのでカシオペア座とアンドロメダ座をを目印に
その間を55mmから撮影。
まずはアンドロメダ銀河をフレームに収めます。
右下に小さく写っているのがアンドロメダ銀河。
わかるかな??

AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR
絞りf4.5 ISO.2000 露出時間115秒 焦点距離55mm
DSC_0210.jpg
これを中央へもっていき拡大。
何度も繰り返し195mmで撮影したのが下の写真。

よ~し、
なんかそれっぽくなってきたぞ

AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR
絞りf5 ISO.1600 露出時間162秒 焦点距離195mm
DSC_0203.jpg
私の使っているレンズは300mmまで撮れるので
この後300mmにも挑戦しましたが、
何度やってもフレームから消えてしまい
結局撮影することはできませんでした。

なので、上の写真を思いっきりトリミング加工して
本日の仕上げとしました。
コピー - DSC_0203
今回撮影したアンドロメダ銀河は地球から230万光年の距離にあり、
直径は22万~26万光年あるそうです。

私たちの住む天の川銀河の直径が10万光年なので、
かる~く倍はあるんですね。
もっと大きなものではIC1011なんて銀河もあって、
こちらは直径なんと600万光年!!

宇宙って大きいんだなぁ。

ここに来て夜の空を見上げれば、
俺の悩みなんて小さすぎて笑っちゃうぜ・・・
そんな気持ちになってきます
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ポータブル赤道儀スカイメモRSでM42オリオン大星雲を撮影

ポータブル赤道儀を使ってM42オリオン大星雲を撮影する為
埼玉県ときがわ町にある堂平天文台まで行ってきました。
オリオン大星雲

赤道儀ってなに??
聞きなれない言葉ですね。

星や天体をデジタルカメラで撮影するには
ISO感度を上げて露出時間を15秒から数分とってやる必要があります。
DSCN4857.jpg
星の光は淡いのでシャッターを開きっぱなしにして
光を多く取り入れる必要があるからなんですが、
そうすると星は日周運動していますから
撮れた写真は下のように星が線になってしまいます。
これはこれで面白い写真なのですが、
やっぱり目で見たままの星空を記録に残したいですよね。

絞りf9.0 ISO.160 露出時間800秒 焦点距離18mm
星景
そうなると必要になってくるのが赤道儀なんです。
これにカメラや望遠鏡を載せると
星の動きに合わせてくるくると回り
星が止まっているかのように見たり撮影したりできるのです。
その簡易版が今回使用したポータブル赤道儀。

このポータブル赤道儀、
スカイメモRSですが、使いこなすには
多少の知識と経験が必要です。
事実私は初めての撮影では使い方がわからず
使用することができませんでした。

今回は2回目ですが、使える状態にするのに約1時間かかってしまいました。
やっとの思いで極軸望遠鏡に北極星をセット。
さっそく撮影してみます。

まずは広角から。
20mmでオリオン座全体を撮影してみます。
おぉっ、なかなか綺麗に撮れているじゃないか!!

AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR
絞りf3.8 ISO.2000 露出時間182秒 焦点距離20mm
DSC_0036NEF.jpg
気を良くして焦点距離55mmで
オリオン大星雲を狙います。

探し方は簡単。
オリオン座の三ツ星のすぐ下に
縦に3つ暗い星が並んでいます。
4~5等級の星なので市街地では厳しいかも!?

焦点距離55mmでもそれっぽいのが写ってる

AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR
絞りf4.5 ISO.2000 露出時間83秒 焦点距離55mm
DSC_0031NEF.jpg
よ~し、いっきに焦点距離300mmに挑戦だ!!

きれいだなぁ~
1500年前に発せられた光を
今ここで見ていることを思うと
嬉しさで声を上げたくなってしまいます。

AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR
絞りf5.6 ISO.1000 露出時間191秒 焦点距離300mm
DSC_0034.jpg
次はアンドロメダ銀河を撮影してみよう

と、思ったところで雲が出てきてしまいました。

あれ~
少し残念でしたが、
次回の楽しみにしてもいいかもな。
そう思って、ときがわ町堂平天文台を後にしました。

AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR
絞りf3.8 ISO.2000 露出時間150秒 焦点距離20mm
DSC_0037NEF.jpg
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はじめて見た天の川

8月26日に星空宇宙天文検定を受験してみる事にしました。
何から手をつけてよいのかわからなかったので、
星検公式問題集を購入し勉強してみる事に。

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夏の大三角は、こと座のベガ、わし座のアルタイル、
それと白鳥座のデネブからできてるのか
ベガとアルタイルの間に天の川があるってことは
あれが七夕伝説の織姫と彦星だな。

勉強しているうちに
どんどん星に心惹かれて教科書だけでは満足できず
気付けば徹夜で(またか!!)
日光に向け車を走らせていました。

あれがアルタイルだから、これがベガで~って
星が沢山ありすぎて何が何だかわからないじゃないか!!
DSC_5520.jpg
ヘッドライトを消してしばらくすると
肉眼でも天の川が見えることに気付きました。
自宅から2時間位の場所でも肉眼で天の川が見えるんだ・・・
感激!!

確か、いて座の南斗六星の部分が一番天の川が濃いんだっけな??
柄杓型に見える(ような気がする)部分にカメラを向けシャッターを押す。
すげー簡単に写るじゃないか

AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G
絞りf2 露出時間60秒iso 800
DSC_5513.jpg
雲のように見えている部分は小さな星の集まりなんです。
そして黒く見えている部分は暗黒星雲。
この向こう側にある星の光を遮っています。

AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G
絞り f2 露出時間62秒 iso800
DSC_5517.jpg
天の川にばかり目がいってしまい
全部同じような写真になっちゃった。

AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR
絞り f3.5 露出時間90秒 iso 800
DSC_5519.jpg
AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR
絞り f3.5 露出時間67秒 iso 800
DSC_5525.jpg
私達の住んでいる地球は写真に写っている天の川銀河の中にあります。
直径はおよそ10万光年。
1光年が9兆4800億kmだから
何キロになるんだろう??
電卓だと桁がたりません。

暗黒星雲に吸い込まれているように見える光の線は
飛行機です。

絞りf3.5 露出時間80秒 iso 800
AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR
DSC_5530.jpg
撮影場所を戦場ヶ原に移します。
真っ暗な林の中を一人ビクビクしながら歩いていると
何かの気配・・・
熊さんか!?
と思ったら他のカメラマンでした。
深夜にこんなところに来る物好きが
私以外にもいたのですね。

AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR
絞りf3.5 露出時間55秒 iso 800
DSC_5532.jpg
AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR
絞りf3.5 露出時間55秒 iso 800
DSC_5533.jpg
AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR
絞りf3.5 露出時間65秒 iso 800
DSC_5535.jpg
最後に中禅寺湖と天の川を一緒に撮ろうと思ったのですが、
ちょっとでも光があると見えなくなってしまうみたい。

AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR
絞り f3.5 露出時間6秒 iso 800
DSC_5537.jpg
はじめて見た天の川は本当に素晴らしいものでした。
もっと早くに見ていれば私の人生を変えていたかもしれない・・・
その位衝撃的なものでした。

近い将来娘もここに連れてきて
一緒に夜空を眺めてみたい。
そう思いました。

DSC_5527.jpg
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